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「うちの子、発達障害の診断はついていないけど、放課後デイに通えるのかな…?」
保護者の方からよくいただくご質問です。結論から言うと、診断がなくても放課後等デイサービスは利用できます。
今回は、いわゆる「グレーゾーン」のお子様が放課後デイを利用するための条件と手続きについて、わかりやすく解説します。
「グレーゾーン」とは、発達障害の傾向はあるけれど、診断基準を完全には満たさない状態を指す通称です。医学的な正式名称ではありません。
たとえば、こんなお子様が該当します。
「困っているのは確かだけど、診断がつくほどではない」——そんなお子様はたくさんいます。そして、そのようなお子様こそ、早い段階で適切な支援を受けることが大切です。
放課後等デイサービスを利用するには「通所受給者証」が必要です。この受給者証、実は障害者手帳や正式な診断がなくても取得できます。
必要なのは、以下のいずれかです。
特に重要なのが「医師の意見書」です。診断名がつかなくても、かかりつけの小児科医が「発達支援が望ましい」と判断すれば、意見書を書いてもらえます。
つまり、「診断がない=放課後デイに通えない」ではないのです。
具体的な手続きの流れをご説明します。
【ステップ1】かかりつけ医に相談する まずは小児科や発達外来の医師に相談し、意見書または診断書を書いてもらいます。「放課後等デイサービスを利用したい」と伝えれば、必要な書類を作成してくれます。
【ステップ2】お住まいの区役所(保健福祉課)に申請する 天王寺区にお住まいの場合は、天王寺区役所の保健福祉課が窓口です。医師の意見書と申請書類を提出します。
【ステップ3】相談支援事業所でサービス等利用計画を作成する お子様にどのような支援が必要かをまとめた「サービス等利用計画」を作成します。相談支援事業所が無料で作成してくれます。
【ステップ4】受給者証が発行される 審査を経て、受給者証が交付されます。申請から発行までは約2〜4週間です。
【ステップ5】放課後デイと契約する 受給者証を持って、利用したい放課後等デイサービスと契約します。
・「意見書を書いてもらえるか不安」 → ほとんどの小児科医は、保護者の方が困りごとを具体的に伝えれば対応してくれます。「学校でこんな困りごとがある」「家庭でこんな様子がある」とメモにまとめて持っていくとスムーズです。
・「グレーゾーンだと放課後デイで浮かないか心配」 → 放課後等デイサービスには、軽度のお子様から重度のお子様まで幅広く通っています。グレーゾーンのお子様も多く、珍しいことではありません。
・「利用料が心配」 → 放課後等デイサービスは国の制度で、利用者負担は原則1割です。さらに所得に応じた月額上限があり、多くのご家庭で月4,600円以内に収まります。非課税世帯は無料です。
・「周囲の目が気になる」 → 最近は放課後デイの利用は一般的になっています。習い事の一つとして通っているお子様も多く、偏見は年々減っています。
グレーゾーンのお子様は、「困っているけど支援の対象にならない」と思い込んで、何も支援を受けないまま過ごしてしまうケースが少なくありません。
しかし、グレーゾーンだからこそ早い段階で適切な支援を受ければ、大きく伸びる可能性があります。
しょうとくクラブ真田山教室では、グレーゾーンのお子様にも一人ひとりに合った支援を行っています。
「診断がつかないけど心配」「受給者証の取り方がわからない」——そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。手続きのサポートもいたします。
────────────────── しょうとくクラブ 真田山教室 TEL: 070-8453-5889 見学・相談: https://emina-base.com/shotokuclub/contact ──────────────────
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